ScalaMatsuri2019にて「いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか」というタイトルで登壇しました

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アプリケーションエンジニアの id:tanishiking24 です。2019年6月27日から29日にかけて開催されたScalaMatsuri2019にて、「いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか」というタイトルで登壇しました。

speakerdeck.com

(イベントのレギュレーション上、発表資料は英語+日本語字幕で構成されていますが、トーク自体は日本語でした。)

この発表では我々が運用しているWebサービスの一つであるはてなブックマークのScalaを用いたフルリニューアルプロジェクトについてお話しました。同じ時間帯に他にも様々な魅力的なトラックがあったにもかかわらず多くの人が発表を聞きに来てくださり、Twitterのハッシュタグで様々な感想をいただき、また発表後にも何人もの方が時間が足りず話しきれなかったデータ移行などについて質問しにきてくださいました。発表楽しんでいただけたようで良かったです、ありがとうございました!

ちなみにこのフルリニューアルプロジェクト、プロジェクト開始段階の2015年に、Scala関西Summit2015にてプロジェクトの概要についてお話しています。このプロジェクトの完了を同じくScalaコミュニティのイベントであるScalaMatsuriにて発表できたことについて非常に感慨深く感じています。


はてなからは4人のエンジニアがScalaMatsuriに参加していたのですが、興味深いトークに他の参加者とのコミュニケーションと、イベント全体を通して文字通り祭のような雰囲気を感じることができ、皆イベントを非常に楽しむことができました!イベントスタッフの皆様、お疲れ様でした、そしてありがとうございました!

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