「はてな技術書典部」が技術書典15で『Hatena Tech Book Vol.2』を頒布しました!

去る11月12日(日)、株式会社はてなのエンジニア、デザイナー、編集の有志が集結した「はてな技術書典部」は、新刊『Hatena Tech Book Vol.2』を引っさげ、技術書オンリーイベント「技術書典15」のオフライン開催に参加いたしました!

技術(書|者)のための電子・紙書籍制作ツール「Re:VIEW」の開発者である、MackerelチームのCRE(Customer Reliability Engineer)・id:kmutoが制作を取りまとめた『Hatena Tech Book Vol.2』は、2019年に「技術書典6」で頒布した『Hatena Tech Book』からなんと4年ぶりの新刊となりました。

今回のテーマは「あなたの推しの技術を教えてください」。推しの言語やツール、エンジニアとしての生き方・向き合い方、はてなの採用の裏側まで、10人の執筆陣による推し技術が集まりました!

序文 id:onishi

Perlの未定義動作110連発 id:papix

ラムダ計算で遊んでみよう id:todays_mitsui

VSはよいものだ id:koudenpa

すごいIAMアイデンティティセンター無料で使おう id:rokoucha

Pythonでフォントを加工する id:cockscomb

注目されない自分と付き合う技術 id:motemen

人事を支える技術 id:onishi

スクラムによる開発の理想と現実 id:stefafafan

小説同人サークルを支える技術 id:vilagia

ドキュメントを伝えやすくするための技術(校正編) id:kmuto

寄稿者のつぶやき

技術書典15オフライン開催当日、その日になるまで刷り上がりが分からずどきどきだったというid:kmuto。段ボール箱を開けると、そこには新刊ならではの紙の匂いに包まれた『Hatena Tech Book Vol.2』が!

ブースを着々と設営していきます。id:kmutoid:arthur-1と一緒にブースに立っておりましたが、たくさんの方にお声掛けいただきました。特に、id:kmutoのところに「Re:VIEW」を使って技術同人誌を作った、という方が訪ねてきてくださっていたのが印象的でした。

id:mazcoのデザインによるポスターも華やかで、ブースを彩ってくれました。

当日は大盛況で、入り口からはやや遠い配置だったはてな技術書典部にも多くの来場者の方々が立ち寄り、見本誌に目を留めてくださいました。そしてご購入いただいた皆さま、ありがとうございました!

11月26日(日)まで開催されている技術書典15オンラインマーケットでは、引き続き「紙+電子」の『Hatena Tech Book Vol.2』を頒布しています。価格は電子版もセットでおトクな1,000円! 配送料は無料です!

紙版はオンラインマーケット終了までの頒布となりますので、お早めにご購入ください!!

techbookfest.org

購入には「技術書典15」でのユーザー登録が必要となりますので、ご準備をよろしくお願いします!