Webアプリケーションエンジニアの id:maku693 です。
このたび 2024年1月31日(水)に、はてな東京オフィスにて hatena.go というGoの勉強会を開催します!
はてなではMackerelやはてなブログをはじめ、さまざまなサービスでGo言語を利用しています。また、Goサブ会というチーム横断組織で定期的にGoにまつわる知見を交換しています*1。しかし、これまではその知見があまり外部に公開されてきませんでした。
このイベントでは、実際にはてなでGoをプロダクションで運用して得た知見や、サブ会で話題になったトピックをお話しします。Goにまつわる技術的な情報だけでなく、それをどのように社内展開しているかといった情報もお伝えします。
- Go言語を普段から使っているエンジニア
- Webアプリケーションを開発しているエンジニア
といった方におすすめです。お気軽にご参加ください!
開催概要
- お申し込みページ:hatena.go #1 - connpass
- 日時:2024年1月31日(水) 19:00開場、19:30開始、21:00閉会
- 参加費:無料
- 定員
- 公募LT枠: 3
- 参加枠: 17
- 場所:はてな 東京オフィス(3階、セミナールーム)
- 地図:https://hatena.co.jp/information/outline#access
発表内容詳細
はてなのサービスを支えるGo - 各システムに見る共通点とそれぞれの特色
ゲームチーム アプリケーションエンジニア id:maku693
はてなにおけるGo言語の利用箇所は、一般的なユーザー向けのウェブアプリケーションに限らず、サービス横断で利用される基盤システムや、一風変わったところでは、監視サービスであるMackerelのエージェント(サーバにインストールするメトリック送信デーモン)の実装にもGoを使っています。このトークでは、各システムごとの特色やそれらの共通点についてお話しします。
「Goサブ会」によるチームを超えた知見展開、あるいは hatena.go に対する期待
マンガ投稿チーム アプリケーションエンジニア id:stefafafan
はてなにはGoを扱うチームが複数ありますが、知見展開の場があまり存在していませんでした。チーム間の交流が少なかったため、ライブラリ選定や開発中の困りをチーム内で閉じて解消していくしかありませんでした。この状況に課題感を持った我々は、「Goサブ会」というチーム横断組織を立ち上げました。そして今回ここから派生して「hatena.go」というイベントの立ち上げも実施しました。このトークでは横断組織の立ち上げと運用のことや、hatena.go というイベントに対する今後の期待についてお話しします。
LTについて
Go言語に関するLTを公募します。ご自身でどのようにGoを活用されているか、どういった課題を解決したか、あるいは今どんなことで困っているかといった内容を気軽に発表いただけると嬉しいです!