こんにちは、はてなアプリケーションエンジニアの id:nobuoka です。
はてなは2014年8月23日(土)、Androidアプリ開発の勉強会「京都 Android 勉強会 2014.08」を開催します。今回は発表者として特別ゲストに、きしだなおきさん(id:nowokay / @kis / きしだのはてな)をお迎えします。加えて、はてなスタッフ3名も発表します。
当日発表したいという方もあわせて募集します。Androidアプリ開発に関する内容で、目安として15分+質疑5分程度(調整可能)です。最大で4人ほどを想定しています。詳しくはお申し込みページをご覧ください。
勉強会の終了後は、懇親会も開催予定です! みなさまのご参加をお待ちしています。
お申し込み方法
以下のページからお申し込みください(発表をご希望の方も以下からお願いします)。
http://connpass.com/event/7900/
懇親会にご参加を希望の場合は、あわせて以下からお申し込みください。
http://connpass.com/event/7904/
京都 Android 勉強会 2014.08 概要
- 名称:京都 Android 勉強会 2014.08
- 日時:8月23日(土) 14:30開場、15:00開始〜18:30終了、その後懇親会(予定)
- 参加費:無料(懇親会は実費となります)
- ハッシュタグ:#kyotoandroid
- 主催:株式会社はてな
- 会場:専門学校YIC京都工科大学校 264教室(無線LANあり)
- 所在地:京都府京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地(京都駅から徒歩5分)
発表内容
特別ゲスト:きしだなおきさん(id:nowokay)
- 内容は未定です
id:cockscomb
Android のアカウント管理の仕組みである AccountManager を利用する方法を紹介します。
Android OS の機能である AccountManager を利用することで、ユーザーに一貫した体験を提供することができると共に、アプリ毎にログインし直す必要がなくなることで成果の向上も見込めます。また Volley と連携して利用する方法にも触れる予定です。
id:yulily100
デザイナーが一部のコードを書くことの利点と、今からできる Material Design への対応について話をする予定です。
デザイナーとエンジニアが協業して Android アプリを開発する際の役割分担の仕方は色々ありますが、現在の開発チームではデザイナーがレイアウトファイルなどの一部のコードを書くようにしています。何故そのようにしているのか、それによって得られる利点は何であるかについて説明します。また、今年の Google I/O で発表のあった Material Design に対応するために、今からできることについても話します。
id:nobuoka
Gradle や Android Studio といった、最近活発に開発が進められている開発環境について話をする予定です。
Android Studio を GUI で使っているだけだとなかなか Gradle について理解を深める機会がないと思いますので、Gradle 自体や、Gradle を使って Android アプリをビルドするための Android Gradle プラグインについて基礎的な部分の話を行います。また、開発を便利にするために独自の Gradle プラグインを開発する方法や、Android Studio のちょっと便利な機能についても説明します。