こんにちは, アプリケーションエンジニアの id:papix です. Perlは超大好きです.
さて, YAPC::Japanシリーズ第三弾, YAPC::Fukuokaが7月1日に開催されました.
今回のYAPC::Fukuokaでは, 前回のYAPC::Kansaiと同じく, はてなからは4人の社員が登壇しました.
こちらのエントリでは, はてな社員による感想エントリや, 登壇者の発表資料をまとめてご紹介します.
id:AirReader
airreader.hatenablog.com
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id:AirReader は, Googleのツールを活用してサービスディレクターとしての意思決定を支えているという発表を行いました.
意思決定には, 勇気, 情報収集と分析, 意思伝達が必要で, TagManagerやAnalyticsといったGoogleが提供するツールを活用することで, 勇気以外の2つの要素を補ってくれるという内容でした.
id:astj
astj.hatenablog.com
speakerdeck.com
id:astj は, 稼働中のWebサービスが利用しているPerlのバージョンを上げていく様子を紹介しました.
Perlのバージョンについての基本的な話題から, Perlのバージョンアップを行う際にどのように取り組んでいき, その中でどこに気をつけるべきかといった話題について, 実例を交えながら発表していました.
id:hitode909
blog.sushi.money
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id:hitode909 は, 最近のはてなブログにおける開発風景や, その中で使われている開発テクニックについての発表を行いました.
実際に日々の開発の中で活用されている, たくさんのアイデアやツールが具体例とともに紹介されていて, Twitterでも「真似したい!」, 「参考になる」といった感想がたくさん寄せられていました.
id:akiym
akiym.hateblo.jp
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id:akiym は, Test::Builderを置き換える新しいテストフレームワークであるところのTest2に関する発表を行いました.
Test2の機能紹介だけでなく, どのようにしてTest2への移行を進めていくべきか, その中で起こりうる問題などについても解説されています.
id:Songmu
id:Songmu は, LTの時間が尽きるまで自作のCPANモジュールを紹介するというLTを行いました. 現時点で65個のモジュールを公開しているということもあり, 半分も紹介しきれずに銅鑼が...
なお, LTの時間内に紹介しきれなかったモジュールも載っている資料はこちらです: My CPAN Modules
参加者/スタッフ
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前回に引き続き, YAPC::Fukuokaでもはてなはスポンサーとして開催の支援をさせていただきました.
今回はバックパネルスポンサーとして, A会場のバックパネルにロゴを掲載していただきました! (写真は, はてなのロゴが載っているバックパネルの前で, id:Songmu がLTをしている様子です)