皆様こんにちは。
Hatena Developer Blogはじめまして。
マンガアプリチームのディレクター
id:tanaka-a 、プロダクトマネージャー
id:s-takanori の共著でお送りします。
マンガアプリチームでは『GigaViewer for Apps』の開発をしています。
今日は、過去記事でも何度か取り上げているこの『GigaViewer for Apps』について、改めてご紹介をしたいと思います。
はてなが提供しているマンガビューワ GigaViewer ですが、2017年にWebマンガサービス向けビューワ『GigaViewer for Web』の提供を開始しました。
マンガサービスを提供する出版社様へ採用していただき、2025年1月現在で17社・25サービスを提供しています。
それに続く形で2021年にアプリ向けビューワ『GigaViewer for Apps』の提供を開始し、「コミックガルド+」「ジャンプ+」に採用されています。(2025年1月現在)
- はてな開発のマンガビューワのアプリ版「GigaViewer for Apps」提供開始。導入初事例は「コミックガルド+(プラス)」 - プレスリリース - 株式会社はてな
- はてなのアプリ専用マンガビューワを集英社が採用。2,700万ダウンロードを超える「少年ジャンプ+」に提供開始 - プレスリリース - 株式会社はてな
『GigaViewer for Apps』はメディアごとの固有機能がありつつも、マンガアプリとして共通化を進め、横展開や新規アプリの開発をなるべく低コストで実現することを理念に、「マルチテナントアプリ」として提供しています。
新しく1からマンガビューワ・サービスを開発・提供する場合、特にアプリにおいてはある程度の規模の開発になります。
しかし、『GigaViewer for Apps』では既に基本的な機能が備わっている状態です。
出版社さまによって重視する点は異なるので、ご要望に応えていく部分と共通的に展開する機能を整理し、カスタマイズ性と提供効率を両立しています。
例えば、「不具合の修正や新OSによる影響箇所の修正は、一箇所修正すれば全アプリに適用されるようにしたい。しかし、アプリごとに出版社の色といった個性は出したい。」が実現したいことです。
さて、ところでここはHatena Developer Blog。
つまりこの記事を読んでくださっている方は技術的な関心を以て、今こう思っているかもしれません。
「どんな技術を使って開発してるの?」
「個別に機能入れたい時はどうしている、どこまでが共通?」
疑問はごもっともです。
そこでこの度『GigaViewer for Apps』の技術、開発についてをご紹介する連載企画を開催することとなりました。
わーい。
連載タイトルは『Inside GigaViewer for Apps』です。
今後数ヵ月に渡り、『GigaViewer for Apps』に関わるエンジニア、デザイナーが様々な切り口で、開発や技術についてをご紹介させていただきます。
その連載の第1回として本記事を書かせていただいた次第でした。
本連載企画については、エンジニアからの提案で動き出しました。
自分たちが開発しているサービスやその技術を知ってほしい!広めたい!連載やろう!
こんな想いを持った面々が開発しているサービス、気になりませんか?
現在のマンガアプリ=デジタル版本屋さんというイメージはないでしょうか?
はてなが作るマンガアプリは雑誌のイメージで、アプリ化することでより一層進化したユーザー体験を目指しています。
『GigaViewer for Apps』をベースにした出版社様の公式アプリを世の中に送り出し、マンガアプリのイメージを変えていきたいと思っています。
新しい作品が生まれる場所であり、毎日の更新を楽しみに待っているユーザーがいる場所であり、作者さんにここで作品を連載したいと思ってもらえる場所でもある。
そんなマンガアプリを目指して『GigaViewer for Apps』を開発しています。
毎日違うマンガ雑誌を読んでいるように、毎日アプリで更新作品を読むことがスタンダードな社会を実現していきます。
ぜひ、連載をご購読ください。
第2回をお楽しみに。