Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

Hatena Developer Blog

はてな開発者ブログ

はてながエンジニア向けイベントでアジフライを出すようになった理由

広報・マーケティング部の id:kiyohero です。クラウドパフォーマンス管理ツール「Mackerel」(マカレル)のマーケティングや、採用イベント「Hatena Engineer Seminar」の企画・運営などを担当しています。この記事では「はてながなぜオフラインイベントを重視するのか」、またその結果「なぜアジフライをエンジニア向けイベントで配るようになったのか」についてお伝えします。

オフラインイベントを重視する理由

はてなはこれまで、オフラインイベントをそれほど積極的に行ってきませんでした。理由としては人員的な問題であったり地理的な問題(はてな本社は京都にあり、大半のエンジニアも関西在住です)であったりします。また、オフラインの施策をとらなくても「それなりに」回っていたということも、積極的にオフラインイベントを行っていなかった理由のひとつでもあるように思います。

2014年にリリースしたクラウドパフォーマンス管理ツール「Mackerel」は、主にDevOps系のエンジニアのみなさまに使っていただきたいサービスです。また当初はベータ版だったこともあり、まずは現場のエンジニアに「いいじゃん」と思ってもらって、ファンになってもらう必要がありました。そのため、サービス開発と並行してエンジニア向けのMeetupを不定期に開催することにしました。私が東京勤務だったことや、東京開発センターが立ち上がっていたことなども後押しになった一因です。なおこの戦略策定にあたっては、NulabさんやIncrementsさんの事例を非常に参考にさせていただきました。

イベントを開催する方法

イベントを開催することが決まったら、その後の作業はクリアです。

  1. 日程を決める
  2. 規模と場所を決める
  3. 内容を決める
  4. 告知する
  5. イベント当日!


1. についてはプロダクトの開発状況とも合わせて、あまり忙しくない時期を選びます。また大々的な発表がある前後にしたほうが、参加者による拡散効果も見込めます。2. については定番の貸し会議室を借りるという手もありますが、最近は企業のセミナールームを無料で貸し出していただけることもあります。もちろん相手先の企業による審査だったり両社の相性だったりで使えないこともあり得ますが、ピザやビールなどの飲食持ち込み可能であることや、貸し会議室よりもカジュアルな雰囲気にできること、そしてなんといっても無料なので、可能であれば企業のセミナールームを活用したほうが良いと思います。(はてなで利用させていただいているFreakOutさん、21cafeさんありがとうございます!)

はてなの場合は私が所属しているビジネス開発本部がビジネスセミナーやブロガーイベントなどを開催してノウハウが溜まっているので、初回は私中心にスケジューリングや予算立てを行い、その後はビジネス開発本部メンバーでイベントを回せるようにしています。当日のタイムスケジュールやToDo、チェックリスト、飲食の見積もりなどはGoogleスプレッドシートでメンバーと共有しているので、それをコピーするだけで誰でも同様のイベントを運用することができます。スプレッドシートの内容は以下のような感じで、あまり作りこみすぎずに当日までの作業が洗い出せていれば良いと思います。


f:id:kiyohero:20150220114819p:plain

f:id:kiyohero:20150220111941p:plain


エンジニア向けイベントなのだからエンジニアで回せるようにしたほうが良いのでは?という意見もあると思いますが、エンジニアには当日の発表や交流にできるだけ集中してほしいという個人的な思いも込めてこの体制にしています。今後、東京開発センターの人員増加にともなって変わってくるかなとは思っています。

そのほか細かいイベント運営ノウハウについては、先人の方々による詳しいエントリーが挙がっているのでそちらをご覧いただくのが良いかと思います。






Mackerel Meetupでアジフライを配るようになるまで

Mackerel Meetupでは当初から、楽しんで帰ってもらえる「おみやげ」を参加者に提供したいと考えていました。それは登壇者の発表内容でもそうですし、運営の面でもそうです。そんな中で考えたのが、はてな名物「オフィスランチ」のシェフによるサバ(mackerel)料理です。#1はサバサンドとクッキー(Webサービスだけに)、#2はサバの唐揚げを提供しました。







ちなみに#1で使ったサバは、IT×鮮魚で流通を革新する八面六臂さんに提供いただきました。八面六臂さん、ありがとうございました。

サバ料理のバリエーションが枯渇

#3ともなるとサバ料理のバリエーションが枯渇してきました。サバ料理自体のバリエーションは探せばありそうなのですが、懇親会で食べられるフィンガーフード、かつエンジニアが好きそうなメニューとなると選択肢がぐっと狭まります。

そんな中、はてな2代目社長 id:chris4403 の対談記事が社内Slackで話題になりました。

栗栖:僕ね、最近、福本伸行さんの「最強伝説黒沢」って言うマンガをよく読み返すんですよ。「人望が欲しい」って、アジフライを配るシーン(笑)。
倉貫:人柄と人望はお金では買えないからね。
栗栖:人望は買えるかもしれないですね、アジフライで(笑)。

ソニックガーデン倉貫義人×はてな栗栖義臣が、『社長の苦悩とエンジニアの採用』を語る|CodeIQ MAGAZINE


この記事に対する当時のSlackでの反応を以下に貼ります。


f:id:kiyohero:20150220112118p:plain


ということで、#3ではサバ(mackerel)料理ならぬアジ(horse mackerel)フライを提供することになりました。英語辞書を検索すると、ほかの魚もmackerelが含まれてるみたいなので今後のバリエーションも広がりそうです。



We’re Hiring!!!

はてなは3月に東京オフィスを2倍に!増床します。東京・京都で開発・ビジネス・バックオフィスなど全方位で採用強化中ですので、まずは軽く話を聞いてみたいというところからでも、お気軽にお問い合わせください!(知り合いのはてなスタッフ経由で問い合わせていただくと、ランチやバータイムでの相談も可能です。)