Hatena Engineer Seminar #34 「オブザーバビリティの実現と運用編」を7月30日にオンライン開催します #hatenatech

こんにちは。Mackerel CRE の id:KGA です。

2025年7月30日(水)に Hatena Engineer Seminar #34 「オブザーバビリティの実現と運用編」を開催しますので、お知らせします。

Hatena Engineer Seminar #34では、はてなでオブザーバビリティに取り組む3名のエンジニアが登壇します。

今回のテーマは、複雑化するITシステムの運用において今や不可欠となった「オブザーバビリティ」です。Mackerel開発チームのエンジニアやシステムプラットフォームチームのSREから、サービスの運用や迅速な問題解決を支えるオブザーバビリティを実現するための、実践的な知見をご紹介します。

開催はオンラインです。(詳しくはconnpassのイベントページをご確認ください)。皆様のご参加をお待ちしております!

イベント概要

Hatena Engineer Seminar は、はてなのサービスを開発する上で、エンジニアがどのような事を考えているのか、どのような働き方をしているのかを語るイベントです。過去にも様々な技術レイヤーやサービスを軸としたテーマなどで開催してきました。

発表内容詳細

(※ 内容は変更になる可能性がございます)

オブザーバビリティプラットフォーム開発におけるオブザーバビリティとの向き合い(id:arthur-1

id:arthur-1 はてなが提供するオブザーバビリティプラットフォーム「Mackerel」の開発に携わる中で、オブザーバビリティという概念は、新機能の企画およびシステムの開発・運用の両場面で重要な役割を果たしています。本セッションでは、Mackerelの開発・運用においてどのようにオブザーバビリティを実践し、それがどのような効果を生んでいるのかを具体的な事例を交えてご紹介します。また、オブザーバビリティの代表技術であるOpenTelemetryについて、どのように知識を習得し、新機能の企画・開発に活かしているかをお話しします。

EKSのメトリクスをMackerelに簡単に送るためにOpenTelemetry CollectorのHelm Chartを作った(id:rskmm0chang

id:rskmm0chang EKSのメトリクスはOpenTelemetry Collectorを利用して、収集・送信は可能ですが、ちまたのHelm Chartがいまいちフィットしないので、自作して簡単にMackerelに送れるようにしました。

Perlアプリケーションでトレースを実装するまでの工夫と苦労話(id:masayoshi

id:masayoshi はてなのプロダクトの多くがPerlで作られています。しかしながら、GoやJavaなどと異なりPerlのOpenTelemetry対応は現段階ではあまり充実していません。そういった状況の中で、本番環境のPerlアプリケーションでOpenTelemetryのトレースを送信できるようになるまでの工夫と苦労話をお話します。

タイムテーブル

時刻 id タイトル
12:00 id:KGA 開会の挨拶
12:05 id:arthur-1 オブザーバビリティプラットフォーム開発におけるオブザーバビリティとの向き合い
12:25 id:rskmm0chang EKSのメトリクスをMackerelに簡単に送るためにOpenTelemetry CollectorのHelm Chartを作った
12:35 id:masayoshi Perlアプリケーションでトレースを実装するまでの工夫と苦労話
12:50 id:KGA 閉会のご挨拶

お申し込み方法

hatena.connpass.com

諸注意

みなさまのご参加をお待ちしております!

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