こんにちは、マンガアプリチームのエンジニアで『Inside GigaViewer for Apps』編集部の
id:kouki_dan です!
マンガアプリチームでは『Inside GigaViewer for Apps』と題して、チームのメンバーがGigaViewer for Appsについて代わる代わる書いていく連載をHatena Developer Blogで掲載中です。
連載は今年の2月から始めていて、まだまだ続きます。GigaViewer for Appsは、マルチテナントアプリとして提供されていて、設計上の工夫がたくさんあります。これまでのトピックは、iOS/Android/バックエンドそれぞれの工夫や、個別の機能であるイベント計測についてやデータ移行についてです。
さて、先日Googleが提供しているAIベースのドキュメントツールであるNotebookLMの音声概要が日本語に対応したと話題になりました。この音声概要は、NotebookLMに与えたドキュメントを2人のAIパーソナリティがポッドキャスト形式で説明してくれる、というものになります。
この2人のAIパーソナリティに、これまでの『Inside GigaViewer for Apps』を読んでもらい、紹介してもらいました!AIによる要約が含まれているため、誤った情報が含まれる場合があることをご了承ください。
聞いてみると、細かい内容は間違っている情報も含まれつつ、大枠は捉えられていていい感じです。連載をすでにご覧いただいている皆さんにはラップアップとして良いものになっていると思います。まだ連載を見たことがない人は、もし興味があれば以下の連載一覧のページから、興味のあるエントリを覗いてみてください!
ポッドキャストを作るのは簡単で、NotebookLMにエントリのデータをアップロードし、音声概要の作成ボタンを押すだけです。Hatena Developer Blogでは HatenaBlog Workflows Boilerplateを使って記事を管理しているので、ここからファイルを集めてNotebookLMのソースに追加しました。

音声概要以外にも、記事に関する質問も行えます。NotebookLMではソースを参照して答えてくれるため、ハルシネーションが起きにくいというメリットがあるとされています。また、マインドマップの生成も行えて、記事の概要をさっと理解したい時などにも便利です。

今回は、『Inside GigaViewer for Apps』の番外編ということで、NotebookLMを絡めてここまでの連載を紹介してきました!連載はまだまだ続きます!興味を持ってくれた方は、ぜひ次の連載をお楽しみに!